株式会社リピカの金光左儒のプロフィール。武内製薬との関係性やシリンジ法の商品ラインナップについて。

社長

実業家の中には1つの会社を長くずっと保ち続けるところもあれば、臨機応変に新たな会社を立ち上げて柔軟に対応を見せるところもあります。この中で元々はブラジリアンワックス脱毛のワックス製造のために立ち上げながら、その後複数の会社を立ち上げたのが金光左儒さんです。武内製薬株式会社の代表取締役社長として株式会社リピカや武内製薬株式会社を作り上げました。どのような人物なのか、解説するとともに、株式会社リピカのことなどもチェックします。

金光左儒さんのプロフィール

株式会社リピカや武内製薬株式会社の社長を務める金光左儒さんは1984年、昭和59年3月8日生まれです。金光左儒さんと同じ時期に誕生した有名人では、サッカースペイン代表だったトーレス選手や女優の香里奈さん、長谷部誠選手などがいます。とてもタレント性の高い人たちが金光左儒さんとほぼ同じ時期に生まれています。それはさておき、金光左儒さんは広島県で生まれており、子供の時から高校に入るまで広島県で住んでいました。しかし、何かしらの理由があって広島県の高校を中退することになります。なぜ高校を中退するに至ったのかは定かではありませんが、何かしらのしっかりとした理由があったと思われます。

高校を中退した金光左儒さんでしたが、地元に居座るのではなく、バイトで生計を立てながら東京に暮らすことになります。バイトの日々に明け暮れて気づけば25歳、2009年、なんと金光左儒さんは早稲田大学に入学します。高校を中退したのは学力の問題ではなかったことを証明した形です。そこから政治に対する関心を持つようになった金光左儒さんは政治的な勉強などを重ね、2011年に区議会議員選挙に立候補します。その結果は惜しくも落選でしたが、何かしらの収穫があった可能性が考えられます。

その後2013年に株式会社リピカの前身にあたる会社を立ち上げ、ブラジリアンワックス脱毛の運営を行うようになります。現在首都圏を中心に店舗展開をするなど、着実に会社の規模を大きくしようとしています。

株式会社リピカ、武内製薬株式会社と金光左儒さんの関係性

そもそも株式会社リピカは、金光左儒さんが株式会社リピカ前の会社を立ち上げた際、ブラジリアンワックスを仕入れるためにどうすればいいかを考慮した結果、立ち上げられた経緯があります。このため、株式会社リピカではブラジリアンワックスに関連した商品が作られるなど、現在の武内製薬株式会社につながっていく形で様々な商品が作られてきました。美容雑貨や化粧品の製造販売を手掛けており、武内製薬株式会社で製造販売されているMENONシリーズもその1つです。MENONシリーズでは、男性が髭を剃った際に用いる保湿用、カミソリ負け防止用の商品などを販売しています。

2020年に株式会社リピカと武内製薬株式会社は1つの会社にまとまり、武内製薬株式会社に株式会社リピカが入るような形になりました。株式会社リピカで販売してきたものを武内製薬株式会社で引き継いだ形です。

シリンジ法キットで勝負!

株式会社リピカを引き継いだ形になった武内製薬株式会社ですが、ブラジリアンワックス脱毛のサロン運営を一緒に行うなど、かなり多角的な企業へとまとめることができました。そんな武内製薬株式会社において力を入れているのがシリンジ法キットです。最近は少子化が叫ばれている一方、年齢を重ねてから妊活に励むケースが増えてきました。年齢を重ねた状態だと性行為を行って子供を作ろうとすることが苦しくなる場面も出てくる中で、精液を出してもらってそれを注射器を使って体内に入れる形であれば、負担も少なくなります。それを実行できるのがシリンジ法キットです。

武内製薬株式会社ではお試し用のシリンジ法キットを発売しており、1回あたり500円も満たないのがポイントです。シリンジ法キットは最近になって様々な製薬会社や企業が販売を行い始めましたが、都内に2つの工場がある武内製薬株式会社が衛生的なことに気を付けて、これらの商品を積極的に売り出すことになれば、会社としての勢いにもいい影響を与えるはずです。

まとめ

武内製薬株式会社は前身の会社と比較すると10年も経っていない中で結構な成長を見せたと言えるでしょう。シリンジ法キットをはじめ、これまでの8年あまりで培ったノウハウをぶつけ、企業としての知名度が上がっていけば、また新たな動きを見せることができます。金光左儒さんは元々チャレンジ精神が豊富で、そうでなければ学生時代に選挙に立候補するなんてことはしないでしょう。今後どんなことに挑戦するのか、金光左儒さんのチャレンジに注目です。

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