美容サロンも群雄割拠の時代であり、小規模だからこそオープンしやすく撤退も素早く行えるため、長く継続させることや常に高い評価を得続けることはなかなか大変なことです。その中で激戦区である六本木で口コミランキング1位の美容サロンとして知られるのが「Petit」。
この「Petit」を手掛けるのが株式会社NARIJIBUの代表取締役社長田村直稜さんです。モットーは「お客様の味方である」を掲げており、六本木エリアでの口コミランキングナンバー1となった「Petit」の話題を中心にご紹介します。
「Petit」とはどういう美容サロンか
六本木エリアは多くの外国人が遊び、昔から歓楽街として知られた伝統的な街でありおしゃれさもあるエリアです。六本木エリアには多くの美容サロンがありますが、六本木駅から徒歩4分のところにあるのが「Petit」。
2019年にオープンした「Petit」は小規模だからこそ、完全個室に特化した美容サロンとしてスタートし、パーソナルなサービスを提供し続けてきました。エステだけでなくまつ毛エクステやまつ毛パーマなど顔に関するメニューを中心に構成しています。
パーソナルなサービスを提供するとあって、美容に敏感な芸能人や女性に大人気の女性YouTuberなどが利用するようになり、多くの有名人が「Petit」を利用し、運営する株式会社NARIJIBUの田村直稜さんの構想が実を結んでいる状態です。
「Petit」を支える「GlowUP診断」
「Petit」において人気を集めるのが「GlowUP診断」というサービスです。お客さんの骨格や顔、パーソナルカラーをトータルで診断し、お客さんが似合う組み合わせを見つけ、それに見合ったサービスが提供されます。
効率的に自分にぴったりなカラーやメイクがわかるため、自分は何が似合うのかよくわかっていない若い女性たちを中心に利用されるようになり、年間3000人、1日あたり10人弱が「GlowUP診断」を行っている計算です。
自分が好きだからそれが似合うとは限りません。だからこそ、ゴールにたどり着かない人も多い中で、「GlowUP診断」は確実にゴールにたどり着く方向を見出し、プロが判断してくれます。その見立てを参考にメイクなどを行っていけば失敗しにくく、自分に自信が持てるというわけです。
現在「GlowUP診断」は六本木など限られたところでしか利用できない形になっていますが、「GlowUP診断」をパッケージ化することで六本木だけでなく、株式会社NARIJIBUが運営していないエステサロンでも利用できるようになりました。
「GlowUP診断」を考案した株式会社NARIJIBUは元々社名の由来が「なりたい自分になる」で、社長である田村直稜さんが考えました。「Petit」のモットーは「お客様の味方である」なので、「GlowUP診断」はこの2つを具現化したようなサービスと言えるでしょう。
まとめ
六本木を中心に展開している「Petit」ですが、2023年には横浜・みなとみらいエリアでオープンしており、サービスエリアも拡大しています。「GlowUP診断」は全国でも行えるようになり、地方に住む人でも自分に合ったメイク、カラーを見出すことが可能です。
「なりたい自分になる」を掲げて起業した株式会社NARIJIBUの代表取締役社長田村直稜さん。その熱い思いは多くの人にも浸透するようになっており、「GlowUP診断」以外にも様々な形で業界に貢献しようと必死に前を向き続け、上を目指し続けます。
コメント