中元孝太、株式会社ヴィクセス社長の年収、経歴、資産など詳しく解説。

社長

若手社長が手掛けた店

飲食業界の素人集団を自負する会社が、東京都渋谷区に存在します。常識を打ち破るサービスをモットーに、首都圏を中心に数多くの店舗を運営している株式会社ヴィクセスです。0から1を作り出すこと、それを10に育て上げることに心血を注ぐ社長の名は中元孝太。1984年生まれの注目の若手社長です。
手掛けているのは、イタリアンやワインを中心としたお洒落な店舗ばかり。立地の良さと女性ウケにこだわり、林立する飲食業界の中でも業績を上げ続けています。渋谷駅徒歩2分の便利な場所に位置しているESOLA渋谷店は、100種類以上ものメニューを楽しめるワインビュッフェです。時間無制限という、日本初の画期的な試みが人気を博しました。ワイングラスで作られたシャンデリアがSNS映え抜群のオシャレ空間です。世界中からそろえたワインや話題になるメニューを随時追加することで、通い続けてもらえる店を作り上げました。他にもイタリアン&ワインバーUeCONA、イタリアンバル大衆居酒屋HOME、ピッツァ&ビュッフェバルESOLAなど趣向を凝らしたお店も注目です。

株式会社ヴィクセスの5つの基幹

株式会社ヴィクセスが掲げるコンセプトは「他人本位」というものです。自分本位ではなくお客様や取引先、そしてスタッフたちに感謝の心をもって、会社に関わる全ての人を思いやり、助け合いの精神で支え合う関係を保つことを「他人本位」というワードで表したものです。目標は「おもてなし日本一」です。
中元孝太社長曰く、その根幹にあるものは単純な思想だということです。「礼儀」「感謝」「おもてなしの心」「サプライズ」「人と違うことをしよう」この5つの言葉を軸に「他人本位」の精神で日々の仕事に取り組むことだと言います。礼儀を重んじることはもちろん、人から受けた恩には「ありがとう」の言葉を返すこと。お客様をおもてなしするためにはどうしたら良いか常に考えて、先回りして行動すること。固定観念にとらわれないこと。そして、他人と違うことだって恐れずに取り組むこと。これが中元孝太社長の目指す「他人本位」のおもてなしなのです。

「仲間」と共に

中元孝太社長は2010年に株式会社ヴィクセスを設立しました。創業時の目標は、ズバリお金を稼ぐこと。お店を増やし、売り上げを伸ばすことを目標に経営者としての道を歩み始めたのです。
それから10年の歳月が流れ、当初の目標の通り店舗数は増え、売り上げも伸びました。ただその間、社長の心の中では大きな転換点があったのです。店が増えるたびにスタッフが増えていきます。いつしか社長は「スタッフ」を「仲間」という言葉で認識するようになりました。笑顔で仕事をする仲間たちと、ともに成長したいと願うようになったのです。
「店」や「お金」から「人」へ。今はみんなが家族と思えるような会社を作っていきたいと社長は考えています。その思いは、株式会社ヴィクセスのますますの発展に繋がるのでしょう。

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