今の若者はゆとり世代だから競争はしたがらないとか、運動会では順位をつけないからおかしいなど、若者に対する偏見のような印象を抱く世代が存在します。しかし、今の若者は世間で思われているほど軟弱ではなく、むしろ競争が好きな人も結構いて、頑張れば報われるものに全力を注ぎます。裏を返せば努力が報われないものには頑張れないことを意味しますが、実力主義の会社で働く分にはそれくらいの気持ちで十分と言えるでしょう。
投資用マンションなどを手掛ける青山メインランドでは、まさに実力主義、弱肉強食の仕組みの中で多くの社員が働いています。そのピラミッドの頂点に君臨するのが代表取締役社長である西原良三さんです。西原良三さんは完全実力主義の組織を作り上げ、日々社員たちを叱咤激励しています。頑張れば報われる組織とはどのような組織なのか、解説します。
頑張れば報われる=年収を体現する西原良三
例えば、プロ野球選手の場合、球団からの評価として年俸が一番わかりやすいでしょう。頑張れば報われる典型例であり、選手たちは少しでも年俸を上げようと努力します。これだけ頑張っているのに報われないという現象がなかなか起きにくく、とても夢があります。このように、頑張れば報われるというのは、年収を意味しており、青山メインランドにおいても、頑張った人間にはそれなりの報酬が用意されています。
青山メインランドは上場企業のように平均年収が示されているわけではなく、転職サイトの口コミなどで示される平均年収で推し量るしかありません。あえてここでは触れませんが、ピンからキリまで出揃っている印象です。西原良三さんが今まで作り上げてきた、頑張った人間にそれだけの報酬を与えるというものが非常に出ています。1年目から1000万円を稼げるとなれば、今の若者ではなくても真剣になれるのは当然です。
裏を返せば、結果が出せないと年収が見込めないことを意味します。まさに弱肉強食の世界ですが、青山メインランドに入社する社員の多くはそんなことをちゃんと理解して入ってきています。販売実績に応じてポストがもらえる、たった半年で主任になれるなど、プロ野球選手ほどではありませんが、とても夢があります。
インセンティブで社員のやる気を引き出す西原良三
青山メインランドではボーナスがなく、普通に考えればデメリットのように感じます。しかし、インセンティブがすばらしく、1件の契約を獲得したらいくらのインセンティブがもらえるという明確な仕組みがあります。もちろん、インセンティブのパーセンテージがどれくらいなのかは外側から見えません。ですが、ボーナスがなくても全く不満ではないレベルと考えると、それくらいのインセンティブがもらえると考えていいでしょう。
ちなみに青山メインランドでは年に2回昇給があり、この昇給に関しても日々の実績が関係しているようです。契約をたくさん獲得することができれば、インセンティブがもらえるだけでなく昇給にもつながります。しかも、そのチャンスが年に2回もあるのでそれをモノにし続ければ、若くして一定の年収を得ることが可能に。インセンティブの存在が社員のやる気を引き立てていることがわかります。
西原良三さんも、こうすれば社員のやる気が引き出されているというのがわかっているのでしょう。成績優秀者を集めて食事会を行うなど、好成績を収めた人間に対するご褒美は欠かせません。もらえる人、もらえない人が分かれるので、もらえない人からすれば、今に見てみろ!と言わんばかりに必死になるでしょう。そんな姿に西原良三さんは、してやったりという顔をするはずです。
青山メインランドは手当が充実している
青山メインランドのいいところは手当が充実している点です。例えば住宅手当の場合、青山メインランドが管理する物件に入居すれば3万円が毎月もらえます。青山メインランドが管理する物件は、メインステージシリーズやランドステージシリーズなどで、特にメインステージシリーズは駅から徒歩10分圏内と非常に利便性が良く、コロナ禍でも入居率の落ち込みが少ない傾向にあるくらい、人気を集める物件です。
メインステージシリーズはいわゆる投資用マンションとして売り出されており、自分の会社の商品に住むことで投資を始めたい人たちに実感のこもったプレゼンが行えるのです。メインステージシリーズのいいところは決して華美な感じではなく、シンプルながらもオーソドックスで何かとコスパがいい点。その理由を自らもそのシリーズの物件に住んでいる社員が語れば、相手も納得するはずです。
青山メインランドでは資格手当にも力を入れ、宅建を取得すれば月々2万円がもらえます。年間に換算すれば24万円ですからこうした手当が年収を上げさせてくれます。その宅建ですが、青山メインランドでは青山アカデミーという研修制度で宅建の勉強会を行うなど、育成に力を入れます。資格支援に積極的で、頑張った結果、手当がもらえるというまさに努力をすれば報われる環境です。
マイナビなど青山メインランドの採用情報を見てみると、一般的な社員や主任、係長に関する給料の項目があります。基本給を見る限り、社員と係長の間で7万円ほどの違いがあり、年間に換算すれば84万円の違いです。社員と主任で3万円ほどの違いがあり、年間にすれば40万円ほどと結構な差です。この主任に、半年結果を出し続ければなれてしまうのですから、西原良三さんも相当太っ腹と言えます。
これに営業手当やインセンティブが加味されると、最終的に年収1000万円などが見えてくるというわけです。もちろんこの領域に到達するのは限られた人間だけで、相当頑張る必要があります。青山メインランドでは常に成長を求められ、叱咤激励が行われます。通常の会社ではそのような光景を表に出しませんが、何かと正直な青山メインランドは全て出しており、どんな会社かが一目瞭然です。
最初から打ち出している分、ミスマッチの可能性も少なく、青山メインランドで稼ぐぞ!と強い意思を持つ若手ばかりが入ってくることになります。成長したい、稼ぎたい、今の若者からすれば、大事なキーワードであり、物価高が続く今だからこそ重要なポイントと言えるでしょう。
まとめ
西原良三さんが立ち上げた青山メインランドでは、1000万円以上を稼ぐ社員がたくさんいると言えます。青山メインランド自体が毎年発展をし続けており、それだけの社員がいても何ら不思議ではありません。一人前になるまでが大変ではありますが、一人前になってしまえばこっちのもの。得られるものはどんどん得て、最後は独立するという方もいるでしょう。
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