株式会社ベネフィット・ワン白石徳生

社長

企業の福利厚生は、社員によって満足感を与えるケースもあれば何1つ満足できないケースもあり、会社が取りそろえることに限界を感じさせます。そんな中、福利厚生サービスを外部委託することで福利厚生の利用を社員に委ねることで負担軽減を図ることが可能に。そのサービスを行っているのが株式会社ベネフィット・ワン。代表取締役社長は白石徳生さんです。

白石徳生さんの経歴

白石徳生さんは1967年生まれで現在54歳です。実家はネクタイを作る会社を経営している白石徳生さん。父親が経営者だったこともあり、起業の気持ちは学生時代からあったとか。就職はせず、起業を図ったものの、事業に失敗。アメリカでヒントを得ようとするもパソナの社長だった叔父に誘われ、パソナジャパンに入社。起業を目指しながらもサラリーマンとして結果を残していきます。ベネフィット・ワンはパソナの社内ベンチャー制度の創設に伴い生まれたもので、それが起業へとつながっていきます。

福利厚生版生協

白石徳生さんはインターネットを通じたビジネスをやる上で生協的なシステム、福利厚生のアウトソーシングのシステム化を目指し、ベネフィット・ワンを立ち上げます。2年以内に黒字にしなければ撤退という約束で立ち上げたため、赤字ばかりで危機的状況に。しかし、ベストを尽くしたこともあって成功の確信を得ていた白石徳生さんにとって成功は必然と言えるものでした。

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