森田香央里『元レースクイーン』の実績、経歴、年齢年収など細かくご紹介します。

社長

日本のモータースポーツの中では最高峰といってもいいほど、高いレベルで行われているのが「SUPER GT」です。「SUPER GT」には多くのチームが参戦していますが、そのチームには必ずといっていいほど、レースクイーンが存在します。「SUPER GT」の名門チームである「ZENT sweeties」において絶大な人気を誇り、リーダーまで務めたレースクイーンがいます。その名は森田香央里さんです。森田香央里さんの経歴や実績、年齢、年収の部分を詳しくご紹介します。

元レースクイーン森田香央里さんの経歴

「ZENT sweeties」のメンバーとして2年近くレースクイーンを務めていた森田香央里さんですが、1981年1月14日生まれで現在39歳、2021年に入ってすぐに40歳になります。森田香央里さんが「ZENT sweeties」のメンバーになったのは2007年の時なので26歳でした。出身は神奈川県横須賀市で、モカやモカリンと呼ばれています。モカの由来は森田のも、香央里のか、合わせてモカです。最初からレースクイーンを目指していたわけではなく、元々モデルやタレントとして活動しており、吉本興業がヨシモト無限大ホールでやっていた番組でアシスタントを務めたほか、映画やCMにも出演していました。
それが2007年、「ZENT sweeties」のメンバーとして「SUPER GT」のレースクイーンに抜擢されます。しかも、シーズンの最初から起用されたわけではなく、途中から参戦をした形です。にもかかわらず、その時点から爆発的な人気を得ており、あの「踊る!さんま御殿」に出演を果たすなど、森田香央里さんは最初からかなりの人気を獲得していました。

レースクイーンとしての森田香央里さんの実績

森田香央里さんが登場した時期は結構中途半端な時期で、シーズンが始まってから数か月経過した時期でした。ただ、この前から森田香央里さんのレースクイーンとしての姿、グラビアの様子が紹介されており、そこでの姿が結構な人気につながっていたのです。サーキット場ではレースクイーンを撮影したグラビア雑誌のようなものが販売され、カメラ小僧たちはこれを購入してレースクイーンにサインを求めるようなことをしていました。森田香央里さんが出てからは雑誌が飛ぶように売れるなど、レースクイーン人気を高めるまでに至ります。
森田香央里さんが所属していたチームセルモは、「SUPER GT」の中でも名門とされ、過去に優勝も経験したことがあります。そのため、森田香央里さんが所属した「ZENT sweeties」は全体的なレベルも高く、なかなか結果を出すことは難しいのですが、すぐに存在感を発揮し、翌年には「ZENT sweeties」のリーダーにまでなります。名門チームのリーダーになる、これ自体は結構大変なことであり、しかも加入したのが20代後半だった森田香央里さんからすれば結構なハンデだったかもしれません。それを乗り越えてみせたのはさすがの一言です。

森田香央里さんとはどのような人物なのか

「ZENT sweeties」のリーダーにもなり、スタイルも抜群、身長171センチのプロポーションも完璧、絵にかいたようなレースクイーンという印象を与える森田香央里さんですが、実はかなり変わった人物だったようです。あれだけスレンダーで美しい体型を誇っていたわけですから、結構節制をしていたはずなのに、森田香央里さんはかなりのラーメン好き。ハワイへ旅行に出かければ、普通ならパンケーキなどを食べるところ、1人旅だったこともあってか、ハワイにある天下一品のラーメンを食べたそうです。天下一品のラーメンといえばかなりこってりしており、男性でも好き嫌いが分かれるラーメンですが、これをすっぺりと平らげてしまうのだとか。
趣味なども変わっており、例えば愛犬が生後数か月だった時には、愛犬の飼育を趣味にしています。特技は巻き髪に記憶力と、特技や趣味を語る際に、普通は出てこないであろうものをチョイスするなど、天然要素がかなり入った人物だったことがうかがえます。

森田香央里さんの現在の年収は?

ここ10年ほど表舞台に姿を見せていない森田香央里さんですが、気になる年収はいくらなのか、探っていきます。さすがに何の情報もない中で探っていくのは大変なので、現役当時の年収を推測していきます。レースクイーンの給料は日給制であることがほとんどです。稼働がレースの時ぐらいで、たまにスポンサーのイベントに呼ばれることはあっても、その都度ギャランティを支払うような形が一般的です。1回あたりにもらえるギャランティはおおよそ数万円程度ですが、これは年々変化しており、2020年ぐらいになるとそこまで多くはもらえていないのではないかという見立てが強めです。
森田香央里さんがレースクイーンだった時代は、まだレースクイーンの価値、モータースポーツとしての存在感があった時代です。現在は数万円程度だったものの、10数年前は10万円以上もらっていた可能性があります。すると、レースクイーンとして1年間にもらえるのは数百万円程度だったと考えられます。当時から森田香央里さんはレースクイーンに専念していたわけではなく、タレント活動もしていたわけですから、タレント活動で得た収入とレースクイーンの時に得ていた収入をプラスするので、1000万円ぐらいの年収があったとしても不思議ではありません。
ただ、バブル時代のレースクイーンはこれよりもっともらっており、数十万円のギャラが発生することもあったようです。またスポンサーからの仕事なども結構あり、年収だけを見れば1000万円以上もらっていても不思議ではないです。現在のレースクイーンはかなり厳しい状況で、年収1000万円ももらう人はほとんどいないか、むしろレースクイーンだけで食べていける人もそこまで多くない可能性があるぐらいです。
レースクイーンという仕事はずっとできるわけではないので、タレント活動を続ける、レーサーと結婚するなど色々な道を歩みます。そのため、進んだ先がどこかによって年収は大きく変わります。森田香央里さんの場合はどこへ進んだのか、例えば会社員になった、会社経営をしているなどの情報が一切ないため、年収がいくらなのか定かではありません。それでもわずか1年で「ZENT sweeties」のリーダーになるぐらいですから、相当なやり手なのは確かです。年収1000万円以上をもらっていても驚きは少ないです。

まとめ

「ZENT sweeties」のリーダーとしてレースクイーンの人気を確立していった森田香央里さんですが、その活躍を再び見たいと思っている人も多いようです。レースクイーン当時の姿があまりにも輝いているため、40歳前後の森田香央里さんもきっと美しいのではないかと当時のカメラ小僧、ファンが考えるのは無理もありません。踊る!さんま御殿にいきなり登場するなど、レースクイーンとして異例の快進撃を見せた森田香央里さん、インスタグラムやTwitterでの情報発信を期待する声が日に日に高まっています。
どんな形でもいいので、その姿を見たい、そんなファンの声が実現する時は果たして来るのでしょうか?

コメント