青山メインランド、西原良三社長がの今後考えは?社長が若者に求めることは?

社長

経営者の中には、最近の若者はチャレンジ精神に欠けるとか、もっとアグレッシブに海外に出てほしいなどネガティブな意見を口にする人が少なくありません。しかし、その経営者たちが若かった時にもその当時の経営者は同じことを口にしていたわけです。

では、どんどん劣化しているかといえばそんなことはなく、結局のところ、同じようなことを経営者は言って、それに反発する若者が経営者となり、そして自らも同じことを言うようになるというのが正しいのかもしれません。
資産運用タイプのマンション「メインステージ」を始め、実に1万戸以上の物件を供給し続けている青山メインランド、西原良三さんは様々なメッセージを発信しています。

西原良三さんからのメッセージ

西原良三さんは青山メインランドを昭和63年に創業、ここまで30数年に渡って第一線で活躍し続けてきました。その西原良三さんにとって青山メインランドをここまで大きくすることができたのは、若手社員たちの頑張りによるものです。

不動産デベロッパーとして一定の地位を築き上げた原動力が青山メインランドにはありました。
「不動産は人生においてとても重要な買い物」と語る西原良三さん、一生に一度の買い物であり、それを自らが住むのではなく、投資用物件として購入するのはかなり勇気のいることであることは西原良三さんもちゃんとわかっています。

もちろん分譲用マンションも用意しており、青山メインランドの物件に住みたい人も当然いる中で、その人たちに納得のいく買い物をしてもらうためにどんなことが必要か、西原良三さんは、「専門性とコミュニケーション能力が必要」と考えており、青山メインランドに必要な人材として「自己成長に価値を見出せる人材」を求めています。
今の若者に必要なのは「自己成長に価値を見出せる人材」であるかどうか。西原良三さんはそのようなメッセージをホームページで発信し続けています。

西原良三さんが具体的にどんなことをしているのか

西原良三

自己成長に価値を見出せる人材を育てていくために、西原良三さんはどのようなことをしているのか。青山メインランドでは人材育成、スキルアップに関する研修、宅建など資格所得に向け、専属の講師を配置するなど、スキルアップ、人材育成につながる、ありとあらゆることを実践しています。

誰かにやらされる研修ではなく、自分で率先して取り組む研修であるため、自然と「自己成長に価値を見出せる人材」になれるような気持ちで臨むことができ、結果につながる知識、基本的な社会人としての素養、ビジネスマンとしてあるべき姿など色々なスキルが磨かれていきます。

あなたの大切なもの大切にしたい

西原良三

西原良三さんが青山メインランドを創業した昭和63年から、経営方針は変わっていません。その経営方針は「あなたの大切なもの大切にしたい」です。
もちろんあなたの大切なものというのは、お客さんから預かった物件であり、分譲用マンションを購入した方の安心安全など色々な思いが入っていると思われます。
ただ、西原良三さんはそれ以外にも「あなたの大切なもの」に色々な思いを込めています。まずはクライアントに対し、それぞれが儒教と供給があることを理解したうえで、素晴らしい関係性を築いていこうというものです。
そして、青山メインランドの社員に対しても同じで、社員にとって、青山メインランドが長く、そして楽しく働けるような場所であることを目指し、「あなたの大切なもの大切にしたい」という経営方針につながっています。

先輩たちからのメッセージ

西原良三

トップの思いは部下にも伝わる、だからこそ、今の今まで多くの社員たちに支えられ、飛躍することができたわけですが、こうした強いメッセージは既にホームページなどで発せられています。例えば、新卒学生を実際に面接してきた採用担当者からのメッセージはとても熱いものです。
やはり「自己成長に価値を見出せる人材」であるかどうかを採用担当者は吟味しなければなりませんし、面接が進めば会社の役員などに通す必要があり、その時、「自己成長に価値を見出せる人材」ではない人物が来てしまった場合、採用担当者はどんな仕事をしていたのかと疑問に思われます。そのため、採用担当者のメッセージは自然と熱くなります。
採用担当者の女性は、「自分の未来を決めるのは自分自身」であることを紹介し、将来的にどんな人間でありたいかを問いかけています。
過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる、端的でとても熱さを感じるメッセージです。

また採用担当者の男性のメッセージも同様です。青山メインランドは「組織全体が若く、エネルギッシュで行動力のある社員が多い」ことを特徴としておりそれがストロングポイントであると主張します。
加えて、頭を柔らかくして物事を考えながらも決めるべきところは決めるというスタイルが必要であることを紹介しています。

この男性は、「自己成長することに価値観を持ち、自己成長させるために代価を払える」ような人材を求めているとアピールします。やはり「自己成長に価値を見出せる人材」がとても必要とされていることがここからも伝わります。

実際に面接を担当する社員のメッセージはさらに熱く、厳しさを感じさせるメッセージになっています。
「自己成長に価値を見出せる人材」がいかに大事であるかを求めているのはもちろんのこと、本気で青山メインランドに入りたいという気持ちを求めており、そのためには面接にも真剣に取り組まなければならず、中途半端なものは面接官にも伝わると書いており、熱い気持ちでぶつかってきてほしいと訴えかけます。
青山メインランドに入ってから上司などは本気でぶつかり、厳しい言葉も投げかけていきます。
それはすぐに成長してほしいと、成長を促すための言葉であり、当人も同じ経験をし、そして成長を実感し、周囲の環境に感謝しているからこそ、いわば親心で誰に対しても接しようとしているのです。
若手社員は怒られ慣れていないと言われますが、青山メインランドであれば人一倍怒られるかもしれません。しかし、それは人間の成長、スキルアップのためには必要なのでしょう。

まとめ

西原良三さん自身もとても熱い人物で、朝礼などでは厳しく社員たちを叱咤することがある一方、結果を出した社員に対してはしっかりと報いる姿勢を見せており、アメとムチを絶妙な案配で使い分けています。

もしもムチばかりだったら、ここまでの成長をするとは思えませんし、東日本大震災、リーマンショック、バブル崩壊など景気の腰を豪快に折るアクシデントに対応できなかったでしょう。もちろん西原良三さんのカリスマ性の高さも当然プラスに働いているはずです。
それよりも何よりも、若手社員の成長が青山メインランドを支えており、西原良三さんが思い描いていた理想に近づいているとも言えるでしょう。

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