どないや(アドジックス)社長藤末雅彦 どないやのたこ焼きが通販で買える

社長

たこ焼きは日本人のソウルフードといっても過言ではありません。ふわとろのおいしさもさることながら、なんといっても手軽にたこ焼きが食べられるというのもソウルフードならでは。自宅にたこ焼き器やプレートがあって、自作のたこ焼きに舌鼓を打つ人もいるでしょう。しかしながら、後始末が大変という声もあり、できれば手軽に本場の味を堪能できれば、それに越したことはありません。

今回紹介するのは元祖どないやの通販。たこ焼きを冷凍にし、それを通販で購入することができます。通販ならではのベチャベチャしたイメージとは全く異なる、しっかりとした味わいはさすがの一言。なぜ冷凍でそのような味が実現しているのか。元祖どないやを展開する株式会社アドジックスの代表取締役社長、藤末雅彦さんが力を言えるたこ焼きが自宅で食べられることについて解説します。

元祖どないやの通販に関する情報

まずは元祖どないやに関する通販情報についてご紹介します。元祖どないやでは、30個入りの素焼きのたこ焼きを1セットにし、それを1セットから4セットまで購入できるようになっています。最大120個のたこやきが購入できるようになっていますが、当然120個入りを頼めば値段は安くなります。その結果、元祖どないやの冷凍たこ焼きは累計で40万個以上を売り上げており、なかなかの利益を生み出していることが言えるでしょう。

実際にどのくらいの個数が売れているかですが、その多くは120個入り。実に過半数に迫る勢いでたこ焼きが売れています。30個入りは意外にも一番少なく10%ほど。120個入りをいきなり買う人はあまり多くはないでしょうから、おそらくはリピーターで購入する人ばかり。それだけ元祖どないやのたこ焼きがとてもおいしくて、また買ってみようというお客さんの愛情がそうさせているのかもしれません。

ここで気になるのは冷凍でなぜお店の味を再現することができるのかという疑問。冷凍で売られている元祖どないやのたこ焼きは出来立てを冷凍させています。急速に冷凍させているため、出来立てのままをそのまま凍らせ、レンジでチンをすることでよりおいしいものに仕立てることができます。ここまでの味の再現ができるのは、冷凍技術の進化としかいいようがなく、これなら藤末雅彦さんも安心でしょう。

そもそも元祖どないやの由来は、うちのたこ焼きどないや!と自信をもってたこ焼きを提供したいという気持ちからつけられています。味に自信があるからあえて煽るような言葉を店名にしました。だからこそ、冷凍だから味が落ちるという状態を認めるわけにはいかないというのもあるでしょう。こうした最新の技術のおかげで、どないやの味を全国で堪能できるのはなかなかに素晴らしいことなのです。

元祖どないやのたこ焼きをアレンジして食べられる

元祖どないやでには様々な味があることは知られていますが、自宅でも簡単に再現できるのも元祖どないやならでは。当然素焼きに関してはレンジでチンをしてそのまま食べればいいわけですが、例えば塩で食べる場合は岩塩を用意するのがおすすめ。岩塩をつけて食べるだけで元祖どないやの店舗で買える塩たこ焼きの完成です。塩をかけて食べるだけではないかという声もありますが、塩にもこだわって食べた方がいいでしょう。

ポン酢たこ焼きも元祖どないやの店舗で食べられますが、これも簡単。かつお節と青のりをまぶして、あとはポン酢をかければ完成です。次にしょう油たこ焼きですが、こちらも考え方はポン酢たこ焼きと同じで、かつお節と青のりをかけてから、しょう油をたらしていけばいいわけです。ここまでシンプルな味が元祖どないやに多いのは、それだけたこ焼きそのものの味、素焼きの味が確かだからです。

素材に関しては、元祖どないやの店舗で発売しているたこ焼きと全く同じ素材を使っているので、お店の味が再現されているのは当然。お笑いの声を聞かせて作ったミックス粉や大ぶりのタコも全く同じ。アレンジすることで自分なりの味を堪能できるわけですが、お店の味を再現するのはとっても簡単です。最後にポン酢をかけるか、塩をかけるか、しょう油をかけるかの違いだからです。もちろんソースをかけて食べるのもいいですが、できれば元祖どないやのたこ焼きの味を堪能できる味付けで食べたいものです。

元祖どないやの口コミからわかること

元祖どないやは楽天市場で通販を行っていますが、採点分布や年齢別の数字からどの人たちに買ってもらっているのかがわかるようになっています。男女比でいえば女性の方が多く、だいたい1:2で女性といったところ。中でも50台が最も多く、40代の方も購入しています。これは男性の場合も同じことが言えます。そして、採点分布を見ると星5つが圧倒的に多く、星1つはチラホラとしかありません。

実際に購入した方の口コミを見ると、お父さんの酒のアテにしている人もいれば、手作り感のあるどないやのたこ焼きが食べたい人、近くに元祖どないやのお店はないけれど、1度は食べてみたかったという人など様々。どうしてもレンジでチンをする流れで、そのやり方を間違えてベチャベチャにしちゃったという人もいますが、基本的にうまくレンジで陳ができ、しっかりと食べられた人がほとんどです。

先ほどもご紹介したオリジナルレシピで元祖どないやのたこ焼きを食べている人が少なくありません。元祖どないやのページでも掲載されていないオリジナルレシピをレビュー欄に残しておいてほしいという記述があり、その要望に応える形で実際のオリジナルレシピを載せている人もいます。あえてネギを大盛にする人もいれば、マヨネーズでべちゃべちゃにする人など、色々な食べ方があることに気づかされます。

思えば、元祖どないや以外のたこ焼きはカリカリなたこ焼きが中心で、銀だこはまさにそのような感じ。しかし、本場大阪のたこ焼きは全体的にベチャベチャっぽく、冷凍のベチャベチャもある意味正しいのではないかと思わせるほど。冷凍でも全然不評ではないのは、ふわとろな感じさえあれば何ら問題はないからでしょう。藤末雅彦さんがそこまでの事を考えたのかはわかりませんが、結果的に多くの支持を集めるに至ります。

まとめ

今回は元祖どないやの通販について解説しました。とてもおいしそうで、深夜に読んでいる人はお腹が空いてしまうかもしれないくらい、オリジナルレシピで食べる元祖どないやのたこ焼きはとてもおいしそうでした。できれば目のまえで焼いたものを食べたいですが、現状、繁華街などに多く、なかなか手に入るものではありません。その味を家庭で食べられるとするならば、それでも十分。今後元祖どないや、藤末雅彦さんもびっくりするようなオリジナルレシピが出ることを願うばかりです。一ファンとして楽しみです。

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