榎本善紀『京楽産業社長』の年収は?経歴、実績、お嫁さんなど詳しくご紹介します。

社長

新型コロナウイルスの影響やパチスロの6号機の導入、5号機の撤去など、2020年はパチンコパチスロの歴史を見てもなかなかにハードな1年となりました。誰がやっても大変な状況の中で、一生懸命舵取りを担っていたのが京楽産業株式会社で代表取締役社長を務める榎本善紀さんです。2020年は京楽産業株式会社にとっても大変な1年であり、榎本善紀さんも舵取りが大変だったことは言うまでもありません。そんな榎本善紀さんの、経歴やこれまでの実績、お嫁さん、そして気になる年収について詳しく解説します。

意外な経歴をたどる榎本善紀さん

京楽産業株式会社、京楽産業ホールディングスで社長を務めている榎本善紀さんですが、生年月日は1968年9月27日生まれです。来年で53歳、出身は愛知県名古屋市です。父親は京楽産業株式会社の創業者であり、代表取締役会長を務める榎本宏さん、90歳を超えても現役という方で、この榎本宏さんが苦労を重ねて完成させていったのが京楽産業株式会社です。愛知県内の高校を卒業した榎本善紀さんは、京楽の関連会社に就職します。そこで会社の事を学んだ榎本善紀さんは、数年後に本社である京楽産業株式会社に移ります。ここでも様々な部署を回りながらも、経営者としての帝王学を叩きこまれ、38歳の時、父親から社長の座を譲ってもらい、榎本宏さんは会長に。会社に入るまでは少し紆余曲折を感じましたが、入ってからはあっさりと社長の座をつかむまでが速い印象を受けます。

榎本善紀さんが行う重要な仕事

2006年に京楽の社長になった榎本善紀さんでしたが、社長として重要な仕事がいくつも与えられます。その中の1つがパチンコパチスロの新機種の最終的なゴーサインを出すか出さないかについてです。どれだけ開発者が完璧を尽くしたと思っていても、社長である榎本善紀さんがゴーサインを出さなければ市場に機種を出すことはできません。その前からパチンコの新機種について色々指示を出していた立場にあり、冬のソナタや必殺仕事人、AKB48など多彩な機種を送り出しています。京楽の台は他にはない機能が多く、パチンカー、スロッターをドキドキワクワクさせる傾向にあります。

ダメ出しをしないといけないこともある

手抜きでいい台は作れない、そんなことは榎本善紀さんだけでなく、現場レベルまで分かっていることです。そのため、どの機種も相当な時間を割いて作られているわけですが、それでも榎本善紀さんを納得させる、唸らせるものを作り出すのはなかなか大変です。結構な時間を使っても、OKが出ずにまた再考に追い込まれるものもありました。それだけ意識をして作り上げており、京楽の台に対する評価が常に高いのも納得です。京楽オリジナルではなく、マンガやアニメ、ドラマなどの下地があるものは特にクオリティを意識しており、原作ファンでも納得するような仕上がりになっています。

京楽が世に送り出した新機能

京楽が生み出すものには、他のメーカーにはなく、のちに追随をするような機能が少なくありません。例えばP-フラッシュは、京楽を代表する演出であり、CMの演出にも一時期用いられました。光れば大当たり、もしくは確変などいいことでしか発生しないため、パチンカーを安心させます。これと同じようにエアバイブも京楽が世に送りだしています。こうした新機能は、他のメーカーも追随しており、世の中に衝撃を与えるには十分です。モアサプライズというフレーズが京楽の中にあり、いかに多くの人を驚かせるか、ワクワクさせるかに重きを置いています。これを榎本善紀さんは常に先導しており、業界最大手の地位をチェに入れることになるわけです。

榎本善紀さんのお嫁さんは伊東美咲さん

50代を過ぎてもとても若々しく、年齢通りには思えないかっこよさがある榎本善紀さん、お嫁さんもまた大変美しい人です。榎本善紀さんは2009年に女優の伊東美咲さんと結婚しました。伊東美咲さんは1977年5月26日生まれで現在43歳、いまだに美しく、インスタグラムでは若々しい姿を披露しています。福島県いわき市出身ながら、大阪へ移住して短大を卒業し、その時にスカウトされCanCamのモデルに。事務所は大手の研音、有名俳優や女優が数多く在籍し、芸能界の一大勢力となっており、伊東美咲さんはその中の中心にいました。

榎本善紀さんと伊東美咲さんはどこで出会ったのか

美男美女のカップルといっても過言ではない榎本善紀さんと伊東美咲さんですが、その出会いはハワイで行われた結婚式です。榎本善紀さんは新郎の友人、伊東美咲さんは新婦の友人として参列し、新郎と新婦双方に共通の知人がいたため、その人を介して出会うことになります。その時の新婦は伊東美咲さんと共演経験がある植松真美さんで、そこには同じドラマで一緒だった神田うのさんがいます。神田うのさんはダンナさんがパチンコホールを経営する西村拓郎さんで、榎本善紀さんとも仲がいい、盟友のような存在です。運命の出会いだったのか、どちらから猛アタックをかけたのか、そこまではわかりませんが、少なくとも意気投合をしたことは間違いありません。友人たちの結婚式から1年後、榎本善紀さんと伊東美咲さんはハワイで挙式を行い、神田うのさんなどのお友達を呼びます。榎本善紀さんと伊東美咲さんにとってハワイは大変縁のある場所であり、現在榎本善紀さん以外の家族はハワイで暮らし、子育てをしています。伊東美咲さんのインスタグラムでは、ハワイで住む様子を紹介しており、榎本善紀さんが出てくる日も近いかもしれません。

榎本善紀さんの年収はどれくらいある?すごい?

パチンコパチスロ業界で最大手の1つである京楽産業株式会社ですが、そこで代表取締役社長を務める榎本善紀さんの年収はどれくらいなのか、気になる人も多いでしょう。元々社長は年収1000万円以上もあれば優秀とされていますが、少なくともその域からははるかに上回っていることは間違いありません。上場企業であれば、保有する株の数であったり、役員報酬から判断することになりますが、非上場であるためにそこまでのところはわかりません。推測で考えると、最低でも数千万円レベル、年収1億円以上をもらっていたとしても何ら不思議ではありません。

父親からは10億円の豪邸をもらった

週刊誌の報道で、榎本善紀さんが都内の一等地に建物や土地を合わせて10億円ほどする一軒家を建設したことが明らかになりました。セキュリティ対策は万全、これ以上ない立派な建物であることが紹介されましたが、実はこれを建てたのは榎本善紀さんではありません。創業者であり現在は会長を務める榎本宏さんです。榎本善紀さんと伊東美咲さんの間には3人の子供がいますが、その中の1人に男の子がいます。いわば榎本家に跡取り息子ができたというわけです。これに榎本宏さんが喜ばないはずがありません。どちらかといえば伊東美咲さんへのプレゼントとして10億円の豪邸をもらったというべきでしょう。10億円の豪邸をキャッシュでドンと支払えるだけの支払い能力が父親にあるということは、それに準じたものを息子である榎本善紀さんが持っていたとしても不思議ではありません。

幅広く活動している分、もらう機会も多い

京楽産業株式会社の社長である榎本善紀さんですが、その仕事は京楽産業株式会社だけにとどまりません。業界団体の役員を務めており、そこで多少なりの報酬は得ているはずです。これに京楽以外の株を保有してその利益を得ている可能性もあります。そもそも京楽産業ホールディングスもあり、お金をもらう機会はたくさんあるわけですから、1億円以上の年収だったとしても一切びっくりしないレベルです。新型コロナウイルスの影響により、京楽だけでなくパチンコパチスロ業界全体において軒並み営業成績に陰りが見られるような状況です。さすがに役員報酬の部分で、ある程度のディスカウントがされる可能性は否定できません。それでも、役員報酬以外の部分で稼いでいることが多いのであれば、最低でも数千万円、最高で1億円以上と考えるのが普通というべきでしょう。
自分自身で、私はこれだけの年収があると公表する人はいません。結局のところ、推測の域を出ないわけですが、それでも事実などから判断していくと、数千万円から1億円、それ以上というような感覚で見ていくのがいいでしょう。

まとめ

榎本善紀さんの経歴だけでなく、榎本善紀さんが京楽産業株式会社の代表取締役社長として残した実績、榎本善紀さんのお嫁さんである伊東美咲さんのこと、榎本善紀さんの年収など、様々な部分を掘り下げていきました。あえて触れませんでしたが、榎本善紀さんはとにかく業界のことを真剣に考えており、いかに多くの人にパチンコパチスロで遊んでもらうか、パチンコパチスロがいかに健全か、このあたりを喧伝していくのが榎本善紀さんの仕事なのかもしれません。業界の成長は誰しもが願うところですが、自らが役職に就いてそれを目指すのはなかなかできることではないでしょう。榎本善紀さんは日遊協などの業界団体で活躍しており、いずれその業界団体でも一番上、トップになるかもしれません。
榎本善紀さんにとって、自分を育ててくれた父親が作り上げた会社をもっと大きくして、息子に継がせたい思いはあるはずです。あとはそれをどのようにつなげていくか、このあたりが重要であり、少なくともあと10年以上は頑張らないといけないでしょう。そのあたりの奮闘ぶりにも注目していくべきで、榎本善紀さん、伊東美咲さんなどの動向から目が離せません。

コメント