篠原智美、株式会社アネモイ社長の年収、経歴、資産など詳しく解説。

社長

ワクワクを超える驚き

ワクワクを超える驚きを提供しようというモットーの下、創業した企業があります。コンサルティング業やマーケティング業を行う株式会社アネモイ。2008年に東京都港区で誕生しました。現代は共働き世帯が増えています。働く夫、働く妻を主なターゲットとし、役立つ情報提供を行うことで、企業との橋渡しを行う会社です。企業が行っている社会貢献活動を紹介し、企業や商品のファンを作るためにWEB制作やマーケティング、イベントの運営などを手掛けます。
橋渡しと一言で言っても、株式会社アネモイの取り組みは生活者により身近な話題をテーマとして取り上げます。お役立ち情報という切り口のため、注目度が高いという特徴があります。例えば「働く妻や夫が選ぶ「宅配洗濯サービス」ランキング」は、複数の業者に実際に洗濯を依頼し、さわり心地やヨゴレ落ち、たたみ方などを検証したものです。多くの人が気になる話題のため、読者も多く、さりげない企業PRも成功しています。

株式会社アネモイの面白い取り組み

このように、株式会社アネモイは働く夫婦のためのライフスタイル・クリエイト業を展開しています。篠原智美社長は、特に働く母親の手助けをしたいという思いが強いと言います。そのためには、自社から始めようというコンセプトで始まったユニークな取り組みがあります。7時出社、15時退社という「早起きDAY」は、夕方の空いた時間を自分のために使おうという企画で、仕事と自分らしいライフスタイルの両立を目指したものです。遊びに充てても良し、やりたかった勉強に取り組むも良し。家族で過ごすのも良し。もちろん、スタッフみんなで飲みに行くなんて楽しい時間に充てることもあるのだとか。
また、個人が担当するプロジェクトにあわせて休日を取得できるため、自由度も高いといいます。休みを上手にやりくりして1年で5回以上海外旅行するスタッフもいるそうです。さらに、環境問題に貢献しようと自転車通勤を行うスタッフにはエコ通勤手当を支給するなど、柔軟な会社運営のもとで生み出される自由な発想は、有意義な情報の提供という形でお客様に還元されるのです。

社名の由来と社長の休日

篠原智美社長は、銀行勤務を経て株式会社アネモイの設立に踏み切りました。「アネモイ」とは、ギリシャ神話に登場する風の神たちの名前です。働く母親が増えて多様化する時代ですが、日々の生活を少しでも便利にすることで、春風のように穏やかにすごそうという思いから名付けられました。
そんな篠原智美社長の趣味はランニング、ロードバイクに遺跡めぐり。それからビールとワインというアウトドア派です。休みの日は近所の神社や公園までランニングで汗を流したあと、ビールやワインを1杯飲んでリラックスするそうです。社員たちに目配りをしつつ、毎日忙しく業務に励む社長にとって、これは大切な時間なのかもしれません。

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