荒川敬、株式会社サニーフーズ社長の年収、経歴、資産など詳しく解説。

社長

食と贈り物でみんなを幸せに

「食と贈り物でみんなを幸せに」をテーマに掲げる会社があります。1989年に東京都江東区で創業した株式会社サニーフーズ。贈りものや記念品などで今では当たり前になったギフトカタログを通じて、地方の名産を日本のどこからでも取り寄せやすくしたという功績のある会社です。
業務内容は、各種チョイスギフトの企画から製作、そして販売。それに伴うギフト食品や飲料の企画と卸し売り。企業などと協力して、セールスプロモーション向けの地方産直食品を提案することなどです。「食」を通じて地方と全国を結ぶ存在、それが株式会社サニーフーズなのです。

ギフトカタログあれこれ

株式会社サニーフーズという名は聞き覚えがなくとも、これらのギフト券やカタログを手にしたことがあるという人は多い筈です。ここでは株式会社サニーフーズが手掛けた商品をご紹介しましょう。
主に企業のノベルティとして利用される「グルメギフト券」は、各地の産直グルメが選べるというギフト券です。もらった人が好きな品物を選べるため、顧客満足度を追及する企業としてはプレゼントに使用しやすいという利点があります。また、和洋中あらゆるグルメから選りすぐられたギフトカタログ「食浪漫」は、商品数の多さが群を抜いており「見ているだけで楽しい」という声も。価格帯によって3つのコースが用意されているので使い勝手も良く、お中元やお歳暮、お礼などの贈りものに使われることが多いようです。
そして、株式会社サニーフーズの真骨頂とも呼べるべき商品が「グルメカタログ選べる47都道府県」です。47都道府県の代表的グルメの中から好きな商品を選べるというもので、全国を網羅した産直ギフトカタログは、まさに産地と私たちを繋ぐ会社ならではの企画であるともいえます。いろんな都道県を食べ歩きしているようなワクワク感の詰まったカタログです。

「地方」の持つポテンシャルに注目

荒川敬社長が1989年に会社を設立したときは、このように専門的かつ大規模に地方産直食品を扱う会社は他になかったそうです。社長は「地方」の持つポテンシャルに目を向け、地方で育まれた食品の美味しさ、その土地ならではの珍しさが広く受け入れられることを信じたそうです。それをインターネットなどを通じた通販や店頭販売を行うのではなく、ギフトカタログという形で世に送り出すことにこだわりました。地方の業者や職人が丹精込めて作り上げた商品を、いかに魅力的な写真をとり、好奇心をそそるキャッチコピーを添えるか。1ページごとに工夫をこらして、贈りものとして宅配でお客様にお届けします。箱を開けて美味しそうなグルメ商品を目にした時のお客様の笑顔を想像しながら、荒川敬社長は今日も全国と地方を結ぶ大切な活動を続けていきます。

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