伊芸敏美、株式会社ソフィアコーポレーション社長の年収、経歴、資産など詳しく解説。

社長

現代社会が求めるサービスとは

忙しい日々の中で、ついつい家の中のことがおろそかになってしまうのは誰にでもあることです。今は家事や掃除はプロに任せる時代。家事代行サービスは、今後急成長していく業態であるといえるでしょう。時代を先取りする形で2009年に大阪府豊中市で創業した株式会社ソフィアコーポレーションは、ハウスクリーニングや家事代行業を展開する会社です。プロの目線での収納コーディネートや住宅リフォームなど、幅広く請け負っています。
2008年個人事業所を立ち上げ、一般家庭を対象にハウスクリーニング業を始めたのが会社の歴史の始まりです。翌2009年には資本金300万円で「株式会社ソフィアコーポレーション」を設立しました。今では建設コンサルタント業(大型重機作業)も展開する大所帯として成長を遂げるに至っています。

家事代行業の難しさ

株式会社ソフィアコーポレーションが力を入れているのは、掃除や洗濯、買い物などの日々の家事を手助けする家事代行業です。スタッフたちは研修を受けて、家事のプロとしての技術を身に付けます。きれいに掃除をすることや、手早く買い物を代行するのはもちろんですが、この仕事で一番難しいのはそれぞれのお客様によって求めるサービスが異なる点にあるといいます。一人暮らしで掃除が行き届かないという声や、家族が多くて家事に手が回らないという声──お客様によって、プランも違えば対応も異なってきます。何よりも、それぞれのお客様の性格や暮らしぶりを見極め、思いやりをもって接することが大切です。
一言で家事といっても、業務は多岐に渡ります。お部屋やキッチン、お風呂、トイレの掃除。ベランダの掃除や窓ふき、花の水やりから庭の草抜き。洗濯やアイロンがけ、布団干しやシーツ交換。それから買い物など、限られた時間内で求められる仕事を1人、あるいは2人でこなさなければなりません。同時に、お客様とのコミュニケーションも大切です。
高齢や病気、怪我で家の中のことが上手くやれずに困っている人や、プロの大掃除を求めている人、あるいは単身赴任でまったく家事ができないという人もいます。また、お客様によっては家事代行だけでなく、整理整頓、ハウスクリーニングが必要な場合もあります。

家族のような安心サービス

阪神エリアを中心に家事代行、ハウスクリーニングを担う株式会社ソフィアコーポレーション。伊芸敏美社長が掲げるモットーは「家族のような安心サービス」です。今は高齢の方からのご依頼が多いですが、今後は働く女性からの申し込みも増えていくことでしょう。今以上に身近なサービスとして、お客様の期待に応えられるようにするために必要なものは気配り、目配り、心配りを大切に、家族を支えるという気持ちでお客様に接する姿勢だと伊芸敏美社長は考えているのです。

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